


1.「内断熱」と「外断熱」について
木造住宅の断熱工法は大きく分け2種類あり、最もスタンダードなのが柱と柱の間に
グラスウールなどの断熱材を詰め込む(充填する)のが「内断熱」工法です。
それに対して、年々広がりつつある(最近様々なメーカーや会社が始め出したましたが)、
柱などの構造材の外側に板状の断熱材を連続して途切れることなく張り、建物全体を
すっぽり包み込むのが「外断熱」工法です。
「内断熱」の長所は・・・
・施工が容易 ・コストが安い ・工期短縮 |
「内断熱」の短所は・・・
・隙間のない施工がしにくい ・気密がとりづらい ・躯体内で結露がおきる ・構造材で断熱欠損が生じる |
等があります。
「外断熱」の長所は・・・
・気密がとりやすい ・躯体内通気可能 ・躯体内で結露がおきにくい ・断熱の欠損部がない ・地熱利用が可能 |
「外断熱」の短所は・・・
・施工に熟練が必要 ・外壁の施工に注意が必要 ・コストが高い ・工期がかかる ・冬乾燥しやすい |
等があります。
どちらも一長一短があり、家を建てる人それぞれの価値観で選択すればいいと思います。
しかし私たち召田工務店がお勧めし、施工する住宅は、高気密・高断熱の外断熱住宅です。
住む人の健康と安全性、省エネ性を考えたら、外断熱以外では施工したくない、そう考えています。
また、近年増え続けている外断熱の家ですが、施工する会社によっては、断熱ラインが連続していなかったり(壁は外断熱だが基礎や屋根は内断熱)、断熱材の厚さが不十分だったり(特に屋根)、断熱材の種類(T種・U種・V種等)が適切でない場合が多々あります。
必ず次世代省エネ基準に則って断熱材の種類・厚さが適切かどうかご確認ください。

さらに、白蟻の防蟻処置を施すことなく、基礎外断熱で施工する会社も見受けられます。
北海道の旭川まで白蟻の生息域が確認されている今、菅平や軽井沢にもいると考えた方が良いと思います。
必ず、基礎外断熱の基礎は、防蟻処置方法と保証を確認しましょう。
※ソーラーサーキットの家の防蟻方法はこちら→


2.「高気密」と「高断熱」について
召田工務店のつくる家はすべて“高気密・高断熱”住宅です。

室内の空気が外部に漏れない、または室内に外部の空気が流入しない性能
を意味します。
高断熱・高気密の住まいは冷暖房時のエネルギー消費を大幅に抑える効果と共に、より快適で健康的な暮らしが期待できます。
*全棟気密検査を実施します
高気密と言っている以上、気密検査をやらないなんて、ありえません。

もちろん隙間の測定をすることなく計算だけでC値は算出されません。
私どもは全棟気密検査を実施することにより、気密性能を確認しています。
今までの平均のC値はソーラーサーキットの家で0.1〜0.3(p2/u)、単純外断熱の家で0.3〜0.4(p2/u)です。第三社機関による気密測定報告書は、体感モデルハウスにて確認できますので、ぜひご覧ください!
※ 気密性能(C値)について詳しくはこちらへどうぞ(PDF) →

(下に表示されているのと同じものです。)
※ 高断熱化(Q値)についてはこちらをご覧ください →



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